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LG-001 · OUR HOME GALAXY

天の川銀河

MILKY WAY GALAXY / BARRED SPIRAL

天の川銀河は、太陽系と地球を含む棒渦巻銀河です。私たちは銀河の外から全景を見ているのではなく、円盤の内側からその構造を測っています。

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基本データ

MEASURED FROM INSIDE
天の川銀河の代表値。銀河全体の境界と恒星数は直接数えられないため、推定の幅を残しています。
項目目安読み方
形棒渦巻銀河中心の棒状構造と渦巻腕を持つ。
直径約10万光年主な星の円盤の広がり。外側のハローを含めると定義が変わる。
恒星数約1,000億〜4,000億個私たちの位置から平均的な星の明るさを仮定して求める概算。
太陽の位置銀河中心から約2.6万光年オリオン腕(局所腕)にあると説明される。
Sgr A*約430万 M☉中心を回る星の運動から質量を推定したブラックホール。

天の川の「直径」は写真の端から端までという単純な値ではありません。星の円盤、ガス円盤、暗黒物質ハローはそれぞれ広がりが異なるため、ここではNASAの教育資料で使われる主円盤の目安を採用しています。

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中から見る銀河

OUR POINT OF VIEW

地球から見える天の川は、銀河円盤を内側から見た光の帯です。星が重なって見えるため、円盤の全体像は可視光だけでは分かりにくく、赤外線・電波・星の運動を組み合わせて地図を作ります。

Gaiaのような位置天文ミッションは、星の距離・固有運動・明るさを測り、銀河がどの方向へ流れているかを読み出します。衛星銀河の軌道は、天の川の暗黒物質ハローを推定する手がかりにもなります。

KNOWN / UNKNOWN

確かめやすい:太陽の銀河中心からの距離、Sgr A*の質量、円盤が回転していること。

幅が残る:暗黒物質ハローの総質量、外縁の形、恒星数の完全な集計、過去に飲み込んだ銀河の履歴。

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局部銀河群での役割

A MASSIVE MEMBER

天の川は局部銀河群の二大質量メンバーの一つです。大マゼラン雲・小マゼラン雲などの衛星銀河を従え、いて座矮小銀河のように潮汐力で形を変えつつある銀河とも相互作用しています。M31との将来の軌道を予測するとき、天の川の質量だけでなく、これらの衛星が引き起こす重心の揺れも無視できません。

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参考資料

PRIMARY REFERENCES

LAST CHECKED · 2026-08-02 / このページは銀河全体の精密カタログではなく、検索入口としての概説です。